 アプリ開発者が教える スマホ選びのポイント
			アプリ開発者が教える スマホ選びのポイント
			
			
				メーカー/ブランド
				
					Androidスマホには個性があり、メーカーにより性質が異なります。
					中にはアプリが正しく動作しない機種もあるため注意が必要です。
					アプリ開発者の視点でオススメできるのは、Pixel、Galaxy、XPERIAです。
					
					
						
							| S+ | Pixel (Google) | 予算さえ許すなら、万人に薦めたい | 
						
							| S | Galaxy (Samsung) | 先進的な機能を搭載 OS更新にも積極的
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							| S- | XPERIA (SONY) | 先進機能は少ないがOS更新には積極的 | 
						
							| A | Motorola DIGNO (京セラ)
 | メーカー独自の仕様が少なく使いやすい | 
						
							| B | ZenFone (ASUS) LG
 | 使い勝手にややクセがあるが許容範囲 | 
						
							| C | ARROWS (富士通) | 自信を持ってオススメできる機種がない | 
						
							| D | AQUOS (SHARP) OPPO, Xiaomi
 | Androidとは 似て非なるもの
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							| E | HUAWEI | 米国の制裁により、継続利用が困難 | 
					
				
					現時点でAndroid 9以下の機種はアップデートの見込みがなくオススメできません
Rakuten Miniなど独自ブランドの機種は、古いOSのまま放置される傾向があります
					
						※Rakuten LinkサポーターのGoogle Play版は
						 Android 9以下の機種では動作しません(詳細)
				
					OPPOやXiaomiのスマホは、Androidから派生した独自OSを搭載しており、アプリが正常に動作しない場合があります。また、SHARPもAndroidの仕様通りに動作しない機種が多く、オススメできません。
				
			 
			
				指紋センサの感度
				
					最近はディスプレイ内に指紋センサを搭載した機種も珍しくないですが、やや感度が低い傾向があります。XPERIAとAQUOSの指紋センサは正直使い物になりません。
				
				
				
				CPU
				
					スマホ向けCPUの最大手ブランドである「Snapdragon」シリーズは基本的に型番が大きいほど高性能です。長く使い続けたいなら「720」以上の機種を、そうでなくても「660」以上の機種をオススメします
				
				
				
				5G対応
				
					サービス開始から1年が経過し、2~3万円台のスマホでも対応機種が増えています。しかし、5Gのサービスエリアは依然として広がっておらず、追加コストを払ってまで5G対応機種を買う必然性は薄いでしょう。
				
				
				
				デュアルSIM
				
					2枚のSIMカードを挿して、2つの電話番号(回線契約)を使い分けられる機能です。音声通話に使う回線と、パケット通信に使う回線を個別に設定することができます。
					
					
						
							| 例1 | ①大手キャリア + ②楽天モバイル大手キャリアの通信品質とサービスエリアを活かしつつ、Rakuten Linkの無料通話を利用可能とする裏ワザ的な使い方です。
								回線①でパケット通信するよう設定しておけば、楽天モバイルは月額0円となります | 
						
							| 例2 | ①楽天モバイル + ②MVNO普段は楽天モバイルを利用し、圏外時だけMVNOに切り替えることで、楽天のサービスエリアの狭さをカバーする作戦です。 |